バックテスト詐欺について

TDSの設定は大切だという話をしました(リンク

その理由をもっと詳しく説明します。

 

実際、大手販売店で売られているひどいEAを使って説明しますね。

サキはこれを買ったあとにバックテストして絶望しました。

「騙された」って思いました。。。

TDSとは?

 

変動するスプレッドやスリッページなどの実際の取引環境を再現したバックテストが可能になります。また、高品質なヒストリカルデータを使用してテストを行うことができてしまうのです。これによってよりリアルな相場環境でのシミュレーションが可能になります。

 

ただし、リアルとは少し違う形になっているのが要注意です。

そしてサキが騙されたEAのバックテストはこのTDSのメリットを悪用していたのです・・・。

 

販売ページのバックテスト

 

 

みごとな右肩上がりになっています。

口コミも沢山あるし、アフィリエイトブログもたくさんあるので大丈夫だと思いますよね。

これが大きな間違いでした。

 

実際のバックテスト

 

そして実際にサキがバックテストしたのがこれです。

 

 

バックテスト自体も10時間ぐらいかかりました。

見たらわかりますが、全然違いますよね。

 

このバックテストをのデータを、販売しているページで見せられている形に近づけようと思ったらTDSの設定をすごく良い方向にいじらないといけないのです。。。

私たちにできること

こうした疑問符のつくEAって色々なところにあります。買ってからがっかり、ってなること、なくならないのかなって思います。気を付けるポイントとしては・・・。

 

・バックテスト版を先にもらってチェック

・バックテストのTDS設定を確認

 

この2つは絶対にチェックしてみたら、少なくとも騙される確率は下がるんじゃないかなって思います。

 

バックテスト詐欺についてはまだまだあります。こちらをチェックしてください!

 

 

 

 

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