FXの取引にまつわるお金の話

 

今日はお金の話をしますね。取引の損益以外にも、見えるコストと見えにくいコストがあります。

 

見えるコスト

 

手数料

手数料とは、FX取引をする際にかかるちょっとした追加費用です。

特に、Titan BladeやXM 極みのような口座では、見た目のスプレッド(買値と売値の差)が狭いかわりに取引ごとにこの手数料がかかるのが一般的。つまり、表面的には取引がお得に見えても、実際には手数料でその分が差し引かれてしまうのです。

 

例を出すと、もしあなたがTitan Bladeで1ロットのEUR/USDを取引するとして、その時の手数料が700円だった場合、取引成立時に700円が口座から差し引かれる。これが手数料が取引に与える影響なんです。だから、取引をする時は、このようなコストも考慮に入れておかないといけません。

スワップ

 

スワップポイントというのは、基本的には取引している通貨ペアの金利差によって決まるものです。簡単にいうと、高金利の通貨を買って、低金利の通貨を売ると、その金利差に応じてスワップポイントがもらえるってわけです。

 

たとえば、アメリカの金利が1%で、オーストラリアの金利が2%だとします。この場合、オーストラリアドル(高金利通貨)を買って、アメリカドル(低金利通貨)を売る取引(AUD/USDをロングする)をした場合、1%の金利差があるから、その分のスワップポイントがもらえることになります。

 

ただし、逆に低金利の通貨を買って高金利の通貨を売ると(たとえばAUD/USDをショートすると)、その金利差分を支払うことになるから、スワップポイントが引かれてしまいます。だから、スワップを狙って取引する場合は、どの通貨が高金利で、どの通貨が低金利かをよくチェックすることが大切ですね!

 

見えにくいコスト

 

スリッページ

 

スリッページとは、注文した価格と実際に取引が成立した価格との間に差が生じることを指します。これは市場の変動が激しい時や、大量の取引が一度に行われる時によく起こりがち。

 

例えば、あなたがEUR/USDを1.1000で買う注文を出したとします。でも、その注文が実際に処理される瞬間に、市場が急に動いてしまって、実際の取引価格が1.1005になってしまったとしたら、この0.0005の差がスリッページとなるわけです。

 

特に、経済指標の発表時や市場が開く直後など、価格が急激に動きやすいタイミングでは、スリッページが発生しやすくなるので注意が必要です。このため、取引をする時には、特に注意が必要だよ。スリッページは予測が難しいから、リスク管理の一環として意識しておくといいですね。

 

このスリッページを考慮するのは結構難易度高いんです。

だから、事前にTDSで負荷をかけて検証する様にした方が良いと思います。

 

スプレッド

スプレッドとは、取引をする際に通貨ペアの買値(Bid)と売値(Ask)の間の差のことを指します。これは事実上の取引コストとして機能します。

 

例を挙げてみます。もしEUR/USDの買値が1.1050で、売値が1.1052だった場合、スプレッドは2pips(1pipは通貨ペア価格の最小変動単位)になりますね。つまり、この通貨ペアを買ってすぐに売ろうとしたら、最初から2pipsの「不利」が発生していることになる。この「不利」が取引のコストになるわけです。

 

スプレッドは、市場の流動性が高い時間帯や、人気のある通貨ペアでは狭くなる傾向があります。逆に、流動性が低い時間帯やマイナーな通貨ペアでは広がりやすいといえます。だから、取引する通貨ペアや時間帯を選ぶときに、スプレッドの広さも考慮するといいですね。

 

朝スキャ系のEAはこのスプレッドに左右されることが多い気がするから事前の調査が必須ですね!

 

この4つは一つずつはとても小さな誤差みたいって思うけど、この誤差が1000回とか2000回とかあったらどうでしょうか?

 

例えば、スーパーで卵買うときにも、5円安いのを1000回買えば5000円になりますよね!

これでいいランチ食べれる!それくらい節約志向をすることがシストレをやる上ではとっても大事になるのです!

 

また、環境差についてはこんな記事もありますよ!

 

 

 

 

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